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    僕たちは鬼のことを本当にわかっているのか

     物事が常より度を超している様を「鬼のように○○」と表現することがある。よく使われる言葉だけど、鬼って、何かね?

    【鬼のように強い】
     鬼……たぶん強いんだろうな。でも、犬、猿、キジに負けちゃうような存在でもある。あと、豆にはめっぽう弱い。
     とすると、鬼のように強い人物とは、強いっちゃ強いけど、意外な弱点を持った人のことを言うんだろうか。

    【鬼のように固い】
     鬼……固いのかな? でも筋肉はムキムキっぽいから、なんとなく固そうだ。装備した金棒も固いんだろうし。

    【鬼のようにデカイ】
     まあ、強くて固いんだから、きっとデカイんだろうな。ゴブリンのことを小鬼と表現する場合もあるし、小さくない鬼は大きいんだろうな。

    【鬼のように速い】
     鬼……速いの? 強くて固くてデカイけど、速いんだ……

    【鬼のようにカワイイ】
     オニカワイイ、とかたまに聞くけど……鬼ってかわいいの? かわいいは正義らしい。

    【鬼のように臭い】
     そうか……臭いのか……かわいいのに。

    【鬼のような大群で】
     鬼って群れるの!?

    【鬼のように働く】
     社会奉仕にも精を出しているようだ。でも、自宅警備員の仕事を鬼のように働いている可能性も。

    【鬼のように眠る】
     鬼ってそんなに特徴的な睡眠をとっているの? ……抱き枕を抱いたりとか?

    【鬼のように安い】
     鬼って安いの? 一山いくらなの?
     それとも最低賃金が安いという意味なのか。なるほど、鬼のように働かないと食べていけないわけだ……

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      2億円くらい盗んだ

      2億円くらい盗んだ

       2億円くらいって……どんだけ巨額な端数なんだよ!

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        沼できた

         小さい頃、ものすごい田舎に住んでいました。
         家の裏には土手があり、その向こうは草原と森。町の方角には家がポツリポツリとあるのですが、その反対方向はずっと森。森は山に沿ってはるか遠くへと広がっていました。
         私と弟はよく裏の土手で秘密基地を作って遊んでいました。
         穴を掘ったり、土を盛ったり、引っこ抜いた野草を地面に並べて絨毯にしたり……そんな開拓ごっこに精を出していたある日、台風がやってきて、土手にあった秘密基地は水没してしまいました。
         私たち兄弟が手を加えたせいで水はけが悪くなり、大きな水たまりができてしまったのです。いわば開発による環境破壊。子供達の無計画な開発が、自然との調和を崩してしまったのです!
         水たまりは夏が過ぎても乾くことがなく、次の年にはさらに大きくなっていきました。
         そして数年後、水没した秘密基地は、新しい遊び場として帰ってきました。
         どこからともなくカエルやアメンボ、水すましなどが現れ、棲息し、水たまりはちょっとした沼に成長したのです。
         オタマジャクシ取り放題!
         水槽の中で共食いするオタマジャクシ!
         どん引きする俺達!
         
         自然ってすごい。

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          明るいところじゃ光は見えない

           私が漁協に勤めていた頃の話です。
           当時の勤め先は田舎の集落にあり、毎日町から車で30分近くかけて通勤していました。
           森をこえた海沿いの道には街灯もほとんどなく、夜になると完全に真っ暗。ところどころに漁師の集落が点々とあるのですが、朝が早い漁師はみな早寝なのか、残業で遅くなった帰りなどは何一つ明かりがありません。
           対向車もなく、暗い夜道をひとりぼっち。
           私はふと、海が見下ろせる崖の上の道に車を止め、ライトを消しました。それというのも、この闇夜で唯一明るく輝いている車のライトを消すと、どれだけ暗くなるのか試してみたくなったからです。
           前方が、まったく見えなくなりました。
           道路は消え、森も消え、地上の物は完全に見えなくなりました。
           予想通りの暗闇に満足した私は、再びライトを点けようとしました。
           しかし、その手は止まりました。
           私は意外なところから、明かりがあるはずのないところから光が差していることに気がついたのです。

           光っていたのは海でした。

           水面が満月の光を反射して、一面青白く輝いていたのです。
           その光は美しく澄んで儚く、そして少々不気味な、霊的な力を感じさせるような光でした。
           光は波の動きにゆらめきながら、まるで海の底からあふれ出ているかのようでした。

           太陽以外の天体が、まさかこれほどまでに地上に影響を与えているとは。
           私は少し厳かな気持ちで胸を高鳴らせ、帰路につきました。
           なんだか、『俺も宇宙に生きてるぞ!』という気分になったからです。

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            どんな番組内容なんだ!?

            番組表

             厳冬のやっかいものめ、お前などエネルギーにしてくれるわ!

            いったいどんな番組内容だったんだ?
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              よのなかのふしぎ

              チクワ in キューカンバー
               ちくわの穴にキュウリ。そんなとこ入れちゃらめぇー!

              ニクコップン
               肉骨粉に牛の肉を加えておきながら、牛の子には粉ミルクを与えるという。そうか、お母さんから栄養をもらうのはもう少し大きくなってからか。

              ごみぶくろ
               有料ゴミ袋を包むポリ袋。購入したらレジ袋も合体。それらの袋を、レジで出すのを忘れていたマイバッグにそっと挿入。

              ぶらんどばっく
               高級ブランドバックを包む高級な紙袋。その袋を汚さないための丈夫な紙袋。

              いかめし
               死んだと思ったらお腹の中にごはんがいっぱい。イカも何がなんだかわからない。

              海産物をまるごと
               子持ちの方がおいしいんだって。哺乳類に置き換えたらムチャクチャ怖い。

              コンピュータの将来は予測不能
               拡張性を考えてフルタワーパソコンを自作。数年間拡張しないまま新パソコンを購入。DELLで。

              防災袋
               非常持ち出し袋の中にヒゲ剃りを入れるな。どうせいつも剃ってないだろ。

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